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January 2005

静音さんよりのご相談


昨年末、静音さんという読者の方より、以下のご相談をいただきました。まずは内容から、確認ください。


  はじめまして。
  つい最近4年近く勤め続けた派遣先に3ヶ月更新の契約を通常通りいただいたのに、3日も経たないうちに「今月  末でけ契約を終了したい」と言われ他の会社からの契約も断ったのに、契約を終了されて今いち腑に落ちない   日々を送ってます。
  こんな場合派遣担当者側しては、派遣先企業の意向を優先されるとは思いますが、相手側は「契約終了1ヶ月   前の通告だから」と言われ12月末終了なのに12月8日に通告されました。
  私は「1ヶ月きっているので違法だ」と主張し1ヶ月の給与保障をしてほしい。と交渉すると5日間の給与保障が精  一杯の誠意だと言われました。
  やはり給与保障を5日でも要求を呑むということは、やはり相手側に不手際があったと認めた事になるのでしょう  か?
  こういう会社を今後信用して契約していいものだろうかと、少し悩んでいます。
  派遣営業担当者側として、率直な意見をお願いします。


なんと理不尽な派遣会社の対応のことか!!

このような素人の対応しか、派遣会社が出来ないから、いつまでも派遣業界の地位
があがらないのです。

でも、静音さん、安心してください。きちっと説明しましょう。

結論から言いますと、1ヶ月の給与保障は受けることが出来ます。

以下にポイントをまとめます。

①派遣契約(企業=派遣会社)と雇用契約(労働者=派遣会社)は別の契約のため、企業よりの派遣契約
  の解除が即、雇用契約の解除にむすびつかないこと

②12月8日から12月31日(=現存する雇用契約最終日)までの保障は、5日分に変えられない


要するに、派遣会社は派遣契約の解除があった場合は
*少なくとも30日分の給与保障をするか、条件の近い代替の仕事の紹介をしなくてはいけない
となります。

5日分の保障は単なる派遣会社の営業上の示談料であると推測されます。

契約書上に派遣元責任者の氏名が入っていると思いますので、相談をしてみてください。
もし責任者がダメであれば、ご自宅近くの職安か労働基準監督署に相談してください。

また結果を教えてくださいね。

最後に返信遅くなったことをお詫びいたします。


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遅くなりましたが、おめでとうございます。

皆様、遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

2004年は派遣法改正を中心に大きく業界が動いた1年でした。

今年もたくさんの動きがあると思いますが、派遣スタッフの方々がお仕事し易い
環境をつくることをミッションに、本ブログも頑張ります。

宜しくお願いいたします。


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